「子どもに言っても、全然聞いてくれない…」そんな風に悩んでいませんか?
私も現役教師として、そして一人の親として、毎日の子育てに頭を抱えることがあります。
そんな時に出会ったのが、「子どもに伝わるスゴ技大全」という育児本。
保育士のカリスマ・てぃ先生が、すぐに使える声かけや工夫を135も紹介してくれていて、「はやくして!」を言わなくてもいい日が来るかも…!と思える一冊でした。
この記事でわかること
- 「子どもに伝わるスゴ技大全」の内容・特徴
- 現役教師&ママ目線でのレビュー
- どんな人に向いている?おすすめポイント
目次
「子どもに伝わるスゴ技大全」とは?
2020年11月にダイヤモンド社から出版されたこの本は、SNSで話題の保育士 てぃ先生による初の育児アドバイス本。
「困ったときに、どうしたらいいか?」が、状況別にすぐわかる育児のアイデア辞典のような一冊です。

どんな内容?特徴をざっくり紹介
- 実践的な声かけ・アイデアを収録
- 保護者の声から選ばれた“本当に効いた”伝え方
- 辞典形式で、ジャンル別にすぐ探せる
- 読みやすい+優しさのある文体
- 子ども目線の工夫がたくさん
実際に使ってみた!リアルな感想とエピソード

毎朝『早くして!』って怒ってばかりだったんですけど、この本を読んでから声のかけ方を少し変えるだけで、ぐずらなくなってびっくりしました。

「“叱られない環境”の作り方は、学校現場でもかなり応用できます。『子どもの気持ちを前提にした対応』が、やっぱり大切なんだなって実感しますね。

ママがおこる声、ちょっとやさしくなったよ〜。ぼくも、がんばる!
辞典のように引けるから、「今この状況、どうしたらいい!?」という時にすぐ助けてくれる安心感があります。
どんな人におすすめ?
・子どもに言っても聞いてくれないと感じる方
・「イライラしない子育て」をしたいけど難しい…と感じる方
・夫婦で子育ての方針を共有したい方(→読んでおくだけで会話のヒントに)
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まとめ 育児の困ったに、すぐ使える1冊!
「子どもに伝わるスゴ技大全」は、忙しいママ・パパの“味方”になる本。
読むたびに「今日、ちょっと優しくなれたかも」と思える1冊です。
ぜひ一度、手に取ってみてくださいね。